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ネイルサロン開業で押さえておきたい経営方法とは?

ひとことでネイルサロンの経営と言ってもさまざまなパターンがあります。本格的にテナントを借りて乗降客の多い駅近や繁華街で開業する王道的なパターンはもちろん、マンションの一室を借りて隠れ家的なサロンを少人数またはおひとりで経営する場合も、施術をして家賃や材料費、光熱費を払いながら利益を追求するわけですから、立派なサロン経営といえます。

しかし、サロン経営の成功、失敗はこの経営する規模によってリスクもリターンも大幅に違ってきます。
規模が大きいサロンと小さいサロンとでは何が違うのか、サロン経営開業に必要なものから見ていきましょう。

物件選びの費用で気を付けたいこと

最も費用がかかるのは物件です。選択肢は大きく2つあり、マンションタイプの場合と、ビルタイプの場合とで、どんな違いがあるのか特徴や注意点を比べてみましょう。

◆マンションタイプの費用

まずマンションであれば家賃の他、敷金、礼金がかかります。一般的な住居物件と同じ感覚です。敷金は2~3ヵ月、礼金は1~2ヵ月といったところが相場です。テナントとして借りる場合は若干、住居利用の場合より高い傾向にあります。しかしここで注意しなくてはならないことがあります。その賃貸物件が、ネイルサロンとして賃貸できるかどうかをしっかり確認ことです。中には隠れ家的サロンのため、看板を出さないサロンもあります。そして不動産会社にもネイルサロン経営を隠して賃貸契約をしてしまうオーナーさんもいるようです。
もし不動産会社にその事実を指摘された場合、賃貸条件にテナント不可と明記されていれば、当然契約違反になり、スタートからサロン経営失敗に追い込まれます。

◆ビルタイプの費用

次にビルタイプの賃貸です。ビルタイプの場合は保証金が必要になります。保証金には幅があります。4か月~10ヵ月といったところでしょうか?ターミナル駅で、駅近、築浅の物件では10ヵ月前後のところが多いです。
いわゆるドーナツ圏の主要駅であれば8か月前後の同物件もあります。最近では既存形態の普通賃貸借契約のほか、定期借家契約という形態もあります。これは、普通賃貸借と異なり、契約更新という概念はありません。2年契約なら2年で退去しなくてはなりません。また途中解約もできない場合が多いので注意が必要です。
ただし、契約終了後の再契約が可能な場合も多々あります。上記のようにネイルサロン開業に必要なもので最も初期コストがかかるのは物件です。

店舗の内装で気を付けたいこと

費用についてはいかがでしたでしょうか。次に、店舗の内装などについて説明していきます。

◆マンションタイプの内装

マンションタイプの場合は、そもそも住居用につくられているため、特にネイリストが1人で施術するサロン形態であればDIY10万円以内で済む場合もあります。
机や椅子も今では中古でしっかりしたものも専門店にかなり流通しています。しかし、テナントの場合は自社のブランディングを強く意識したサロンづくりを求められますし、そもそも内装を施さないとネイルサロンとして機能しない場合がほとんどです。中には25坪のネイルサロンで内装費用に300万円以上かかった事例もあります。実に坪当たり10万円以上のコストがかかっているということになります。
さらに、完全個室のラグジュアリーなサロンの場合は、消防法により全個室にスプリンクラーの設置が義務付けられるため、天井裏の配水管等の費用が莫大にかかります。ネイルサロンの開店後、必ず消防署のチェックが入りますので、スタッフさんや事務方さんの休憩場所も含めた個室の設置については注意が必要です。サロンの開業に必要なもので、ネイリストさんが最も苦手な分野だと思います。

◆ビルタイプの内装

ビルの賃貸については事前に緻密な打合せをしないとネイルサロン経営は失敗してしまうので注意が必要です。

ネイルサロン開業に必要な道具

そして次にネイルサロン開業に必要な道具です。ジェル、ライト、筆、そのほか施術に必要な道具全般についてです。初心者向けのネイルケアセットは安いもので¥2000~¥5000でありますが、ニッパーなどはしっかりしたメーカー、自分にあったメーカーにこだわると1万円以上する場合もあります。
また最も消費頻度の高いジェルは3~5gで高いものですと¥2000、最近では安いものですと¥1000以下というジェルもあります。昨今は中国産のジェルで1個¥200などという超格安商品も出てきました。カラージェルは100色以上取り揃えているメーカーがほとんどですので、ジェルの単価は利益に大きく影響を与えます。
ただし、値段だけでジェルを選んでしまうとネイルサロン経営が失敗という結果になることもあります。しっかりしたメーカーのジェルはベースだけではなく、カラーも化粧品登録している場合が多いのでトラブルも少ないですが、中には大きなトラブルを起こしたジェルもあります。最も怖いのはホルムアルデヒトが検出されたジェルです。これは当然市場から撤退せざるを得ません。また、爪が溶けた、などという被害が多数報告されたジェルもありました。
お気に入りのジェルが購買できなくなると新たなジェルを探してまた全色揃えなくてはならないので、かなりコストがかかってしまいます。ジェル選びは慎重に行うべきです。

ネイルサロンの広告について

最後にネイルサロンの広告についてです。現状ではホットペッパービューティーが最もポピュラーな集客ツールになります。
ネイルサロン集客の広告
① 定額掲載型
② 成果報酬型
に分かれますが、ホットペッパービューティーは定額掲載型になります。
安いプランは月額2万円~ありますが、上位プランは月額50万円をこすものもあります。サロンの規模により選ばれるプランも変わってきます。サロン広告費は1人当たりの集客コストを考えながら年間の計画をしっかり立てることが大切です。ネイルサロン経営失敗に陥らないためにはそれぞれの分野のエキスパートにあらかじめしっかり情報を得ることがとても重要になってきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ネイルサロン開業で押さえておきたい経営方法のポイントをご紹介いたしました。
サロン経営には成功も失敗もつきものです。準備で悩んでいる際には、人気サロンを観察することで開業の参考になりますよ。
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